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(ご報告)【観光力ネット・学連協 第2回■学生研究発表会】(2015年度、2016年2月8日開催) |
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2016/02/09
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(ご報告)【観光力推進ネットワーク関西・学生連絡協議会 第2回学生研究発表会】(2015年度、2016年2月8日開催)
〔日時〕2015年2月8日(月)13:00〜18:30 〔会場〕阪南大学あべのハルカスキャンパス
以下のプログラムで開催され、大会場でのべ約70名の参加があり、各自、熱のこもった発表が続きました。
12:00〜12:05 NPO法人観光力推進ネットワーク関西 桑田政美理事長 開会挨拶 12:05〜12:10 学生連絡協議会担当理事(原)、学生連絡協議会会長(桑島) 挨拶 12:10〜12:30 発表1「アジアからの訪日外国人向けの駅弁開発計画」 12:30〜12:50 発表2「なぜリピートするのか〜テーマパークにおける研究〜」 12:50〜13:10 発表3「旅行業のこれから〜バリアフリーツアーが旅行業を支える〜」 13:10〜13:30 発表4「顧客満足と従業員満足の関係性についての考察〜観光産業の視点から」 13:30〜13:40 休憩(10分間) 13:40〜14:00 発表5「観光資源としての神戸ファッションに関する調査」 14:00〜14:20 発表6「近畿日本ツーリストとの共同研究〜売上向上に向けての提案〜」 14:20〜14:40 発表7「国内ツアーにみる日本人の旅行〜四国の魅力・再発見〜」 14:40〜15:00 発表8「テーマパークの成功条件についての研究」 15:00〜15:20 発表9「JTBのアウトバウンド事業の今後の展開について」 15:20〜15:30 休憩(10分間) 15:30〜15:50 発表10「神戸北野インバウンド調査」 15:50〜16:10 発表11「日本人の知らない中国人観光について」 16:10〜16:30 発表12「映画/ドラマ『神戸在住』ロケ地マップの作成」 16:30〜16:50 発表13「Tis天王寺支店との共同研究〜予約受注率向上のための研究〜」 16:50〜17:10 審査委員会、学生連絡協議会賞集計作業 17:10〜17:30 表彰式・審査員講評 日本観光研究学会関西支部長 吉兼秀夫 閉会挨拶
発表修了後、審査委員会、学生連絡協議会賞集計作業がおこなわれ、以下の結果となりました。
(1)NPO法人観光力推進ネットワーク関西・理事長賞 「アジアからの外国人向けの駅弁開発計画」発表グループ(神戸国際大学:小野由佳、宮岡智史)
(2)日本観光研究学会関西支部・支部長賞 「テーマパークの成功条件についての研究」発表グループ(神戸山手大学:奥田瑞生、前田芽衣、青木美優、西岡亜也佳、野田明日香、馬頭優美)
(3)審査委員特別賞 「神戸北野インバウンド調査」発表グループ(神戸山手大学:斉藤成美、川本優奈、池田要、青島功、西崎千秋)
(4)学生連絡協議会賞 「旅行業のこれから〜バリアフリーツアーの可能性」発表グループ(阪南大学:松宮勲旺、西澤明弘)
(5)アイデア研究賞 「日本人の知らない中国人観光について」発表グループ(神戸国際大学:川島鉄平、神楽波玖、丸山輝)
(6)奨励賞 「なぜリピートするのか〜テーマパークにおける研究〜」発表グループ(神戸山手大学:菊池児太郎、白石ひかり、ウ・ヨウ、飯田すみれ)、「顧客満足と従業員満足の関係性についての考察〜観光産業の視点から」発表グループ(神戸山手大学:山口穂乃香、木下亮祐、杉原麻紀、浦郷万由子、吉川智尋)、「観光資源としての神戸ファッションに関する調査」発表グループ(神戸山手大学:東郷愛美、齋藤梨緒奈、張舒恬、藤原沙恵、吉田優香)、「近畿日本ツーリストとの共同研究〜売上向上に向けての提案〜」発表グループ(阪南大学:清水敦弘、井上茜)、「国内ツアーにみる日本人の旅行〜四国の魅力・再発見〜」発表グループ(神戸国際大学:本郷祐樹、矢野詩織、堀江祐至)、「JTBのアウトバウンド事業の今後の展開について」発表グループ(阪南大学:橘あずみ、絹田祐介)、「映画/ドラマ『神戸在住』ロケ地マップの作成」発表グループ(神戸山手大学:奥彩伽、阿部桃子、手島愛美、青木優、堀本和樹)、「Tis天王寺支店との共同研究〜予約受注率向上のための研究〜」発表グループ(阪南大学:高橋香菜子、稲垣万夢)。
●講評 第2回学生研究発表会の講評をいたします。
<受賞チーム講評> ・理事長賞「アジアからの外国人向けの駅弁開発計画」(神戸国際大学) 兵庫県内素材を活かした『EKIBEN』開発計画は、マーケティングに関する調査諸活動を踏まえた実現可能性の高い発表内容であり、挑戦的な独創性を審査委員一致で高く評価しました。 ・支部長賞「テーマパークの成功条件についての研究」(神戸山手大学) テーマパークの代表格TDL・USJに新参ハウステンボスを加えた研究発表は、『みる』『体験』『初公開型』、個々の集客戦略から成功条件が的確に示されており、発表内容を高く評価しました。 ・審査委員特別賞「神戸北野インバウンド調査」(神戸山手大学) 現地調査結果から誘致力不足の課題を発見、強い地域愛と若い感性ある具体的な提言を評価しました。 ・アイデア研究賞「日本人の知らない中国人観光について」(神戸国際大学) 独創的な視点からの中国人観光事例は衝撃的であり、若い学生世代の斬新さを評価しました。 ・学生連絡協議会賞「旅行業のこれから〜バリアフリーツアーの可能性」(阪南大学) 学生自らが選んだ名誉ある本賞は、審査委員会も同様高い評価にありました。
<全体的な講評> 第2回目の本会は、前会を上回る13プラン(3大学)の発表となりました。 テーマ設定(整合性・ユニークさ)、研究内容(調査・分析・結果)、プレゼンテーション(表現力・時間配分)に配慮された各チームの発表は、長時間の経過を感じさせない何れも高いレベルの内容でありました。 審査作業は困難を極めましたが、大学生らしい挑戦的な独創性あるプランを受賞チームに選定いたしました。入選に至らなかった奨励賞のプランのなかには、実社会では意義ある研究内容のプランが数多く見られました。自信をお持ちいただき、今後学業面或いは社会活動面へ、この経験を前向きに活かしていただくことを願っております。 最後に、参画学生の皆様、指導教員の先生方、御尽力に敬意と御礼を申し上げます。
講評者:審査委員長(追手門学院大学社会学部教授)福本賢太 |
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「【学生連絡協議会 第2回学生研究発表会】(2015年度、2016年2月8日開催)」 |
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「【学生連絡協議会 第2回学生研究発表会】(2015年度、2016年2月8日開催)」 |
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